トップ > 2012年度 社団法人長岡青年会議所 総務委員会事業計画

総務委員会

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総務委員会事業計画

委員長 田中 潔

1.基本方針

 我々、社団法人長岡青年会議所(以下、「長岡JC」とする)メンバーが青年経済人として日々奔走する中において、その大切な時間を有効に活用し会議活動をより効果的に遂行するために、総務委員会がLOMの基盤として運営を支えることが重要です。更に公益法人制度改革関連法が2008年に施行されたことにより、長岡JCは昨年度、一般社団法人への移行を決議し、本年度において移行認可申請を円滑に進める必要があります。

 本年度総務委員会では、歴代総務委員会において最先端のみならずあらゆる角度から検証する先輩の高い志によって年々進化を遂げてきた会議スタイルについて、変えてはいけないものが何なのか、変えなければいけないものが何なのかを徹底的に議論して参ります。そして先達に習った高い志の下、更なる変革に向けて理事会運営マニュアルである「長岡の礎」と現状を検証し円滑かつ活発な理事会運営の充実を図って参ります。また、本年度特別に付託された一般社団法人への移行認可申請に際しては、総務委員会が前面に立って監督官庁との連携を図り執行体との橋渡しを的確に行なうことで、着実に申請手続きを進めて参ります。そして、総会や理事会などの青年会議所活動の根幹となる会議開催にあたっては、会議設営の専門集団として万全な設営を期して臨み、円滑な運営が行なわれて初めて会議が成立し活発な議論が交わされて議事が履行された後に検証結果が報告される一連の事業活動こそが重要であると認識し、総務委員会が支えなければ長岡JCは成り立たないとの自尊心を持って臨んで参ります。

 本年度、未来への新たな一歩を踏み出す長岡JCにとって、総務委員会が他の模範となって先導し、「総務委員会ここにあり」との気概を持って率先して活動をすることで個々の成長が実現し、誇りある長岡の創造に向けて力強く飛躍できると確信致します。

2.事業計画

(1)一般社団法人への移行申請
監督官庁との連携を密にし、滞りなく進めます。
(2)総会の設営(2月、6月、11月)
最高決議機関として、全メンバーの参加を目指します。
(3)理事会の設営
活発な意見交換を行える環境を検証して参ります。
(4)新年例会・新年会の設営(1月)
1年の門出に際し、厳粛かつ盛大に設営を致します。
(5)中間監査・期末監査の設営(6月、12月)
監査を滞りなく設営致します。
(6)卒業例会の設営(12月)
ご卒業生と拡大スタッフに感謝と御礼の気持ちを込めて設営を致します。
(7)地区フォーラムの設営(7月)
セミナーに参加し、日本JCの活動報告を共有できる設営を致します。
(8)LOM運営に関する研究
JCハンドブックの制作を致します。
運営規定に関して研究し、改訂を進めます。
正副幹事セミナーの設営を致します。
(9)会員拡大
自らが誇りを持ってJCの魅力を語り、多くの新入会員候補者に長岡JCの活動を伝播し、4名以上の会員拡大を行ないます。

3.年間スケジュール

総務委員会年間スケジュール