トップ > 2013年度 一般社団法人長岡青年会議所 会員交流委員会事業計画

会員交流委員会事業計画

会員交流委員会集合写真

委員長 髙頭 明紀夫

1.基本方針

 一般社団法人長岡青年会議所(以下、「長岡JC」とする)は、創立以来、明るい豊かな社会の創造に向けた活動の中で会員同志が切磋琢磨し、自己の成長に繋げてまいりました。しかし、活動の礎であるべきメンバーの絆が慣れあいの人間関係に留まっていたり、JC活動の意義目的を十分に理解しないまま惰性的に活動を続けてしまっては、自己の成長は望めません。JC活動の目的を再認識し、自己の成長に繋げる必要があると考えます。

 本年度会員交流委員会では、自己を成長させる会員交流とは何か、交流を通した会員同志の結束とは何かを考え、一人ひとりが明確な目的を持ってJC活動に参加できる、会員の意識向上のための例会を設営します。これまで参加意識が希薄であったメンバーに対しても、LOM全体で連携協力した中で参加に結びつけていくことで、組織の中での役割と責任を伝え、参加意識の向上を目指します。また、自らの視野を拡げる活動として、全国大会をはじめとする各種大会を設営します。渉外活動のあり方を今一度見直すことで、参加者の更なる増加を進めると共に、大会の開催意義と参加することの意味をメンバー全員が認識し、共通の目的を持って参加することで、LOMの絆を深める契機とします。そして、それぞれが責任と誇りを持って活動した一年間を振り返り、互いに切磋琢磨し育まれた会員同志の結束を再確認する場を設営します。多くの仲間と築き上げてきた達成感や成就感を共有し、互いに感謝を伝え合うことで、JC活動への意識が高揚し、より強いTeamとなり、構築された強固なTeamworkを継続していく機会とします。

 今日まで長岡JCの諸先輩方が培ってきた「真の会員交流」を通して、メンバー一人ひとりが積極果敢に活動に邁進することのできる揺るぎないLOMの絆を育み、これからの地域経済を担う、誇りある青年としての資質を高める活動に取り組んでまいります。

2.事業計画

(1)会員拡大
青年会議所活動に責任と誇りを持ち、積極果敢に参加できる人財3名以上の会員拡大を行います。
(2)京都会議(1月)
年初において、長岡JCメンバーの結束が高まる設営を致します。
(3)担当例会(4月)
交流を通した会員同志の結束とは何か、Teamworkとはどうあるべきかを考え、会員の意識向上に繋がる例会を行います。
(4)サマーコンファレンス(7月)
開催されるフォーラム・セミナーに参加し、会員資質の向上に繋がる機会と致します。
(5)第62回全国大会 奈良大会(10月)
古都・奈良の地にて、公益社団法人日本青年会議所の一年間の活動の集大成を確認し、LOM全体の記念となる設営を行います。
(6)忘年会(12月)
一年間の活動を労い、「真の会員交流」の集大成として、ご卒業生の門出を祝うと共に、日頃、JC活動を支えていただいているご家族への感謝を伝える設営を致します。
(7)ホームページ運営
ホームページを活用し、対外的に長岡JCの活動の魅力を伝え、対内的にもJC活動への参加意識が高まる運営を行います。
(8)広報活動
対外的活動のPRとして、プレスリリースなど広報体系の整理を進めてまいります。

3.年間スケジュール

会員交流委員会年間スケジュール