トップ > 2014年度 一般社団法人長岡青年会議所 総務広報委員会事業計画
総務広報委員会事業計画
委員長 齋藤 伸輔
1.基本方針
一般社団法人長岡青年会議所(以下、「長岡JC」とする)は、昨年一般社団法人として新たに歩み始めましたが、その活動の志は変わることはありません。「明るい豊かな社会の創造」を掲げて長岡JCが活動していくためには、活動の基盤である円滑な組織運営により磨きをかけていくとともに、私たちの活動が市民の皆様に一層関心を持っていただくことで、次の活動へと繋げていけるよう、効果的な情報発信を構築することが必要と考えます。
総務広報委員会は、委員会メンバー一人ひとりが長岡JCという会議体の基盤に関わって活動していくことに自覚と誇りを持って総会及び理事会を設営して参ります。昨年長岡JCは、組織の在り方に合わせ定款、諸規定及び運営マニュアルを整備しました。本年度は会議の起点となる各委員会に焦点をあて、運営マニュアルの運用について普及と検証を行い、問題点に対しては改善策を検討し、各委員会に周知していくことで、組織運営の効率化を図って参ります。また本年度は広報の担い手として、長岡JCの活動についてより多くの市民の皆様に知っていただき、理解を深めていただくために、各委員会と連携を図りながら、マスメディアのみならずSNS等を活用して情報発信の強化に努めます。そのためにはまず、これまで行ってきた広報活動の効果及び手法の検証を重ね、更なる改良を行うとともに、情報発信の裾野を広げるべく新たなルートを模索して参ります。そして、SNS等では受け手が送り手に変わり情報が拡散していく特性から、不用意な情報発信により意図しない問題を引き起こす可能性もあり、適切かつ有効に活用できるよう研究し、実践して参ります。
総務広報委員会は、LOMの要として円滑な組織運営と広報活動にまい進することで、長岡JCが地域社会から一層求められる存在となることが、長岡JCメンバーとしての自覚と誇りを高め、「長岡JC魂」の継承に繋がっていくものと確信して一年間活動して参ります。
2.事業計画
- (1)会員拡大
- 入会候補者またその関係者に、長岡JCの活動とその魅力がよく理解されるよう信頼関係を重ねながら、三名以上の会員拡大を行います。
- (2)広報活動(通年)
- 広報活動を効果的に行うために、これまで行ってきた広報活動の効果及び手法の検証を重ね、更なる改良を行い、新たなルートの模索を行います。また、SNS等を活用した情報発信の研究を行い実践に移します。
- (3)総会の設営(2月、6月、11月)
- 全てのメンバーが意思表明を行える最高議決機関たる総会において、全議決権が行使されるよう設営致します。
- (4)理事会の設営(通年)
- 会議の円滑な進行に資するべく事前準備に重点を置き設営致します。
- (5)新年例会の設営(1月)
- 年初の例会として、メンバー一人ひとりが理事長の想いを拝聴することで、新体制のもと本年度の活動のスタートを切っていただけるよう設営致します。
- (6)中間監査・会計監査の設営(6月、12月)
- 各委員会と準備段階から連携していくことで円滑で正確な監査が行われるように設営致します。
- (7)第63回全国大会松山大会(10月)
- 本年度の公益社団法人日本青年会議所の活動の集大成を全国のJCメンバーとともに共有し、出向しているメンバーの活躍に接することで連携意識を高めていただきます。また、卒業式に臨まれるご卒業生とともに時間を過ごすことで長岡JCメンバーの絆を深めていただけるよう設営致します。
- (8)卒業例会の設営(12月)
- 長岡JCの活動を支えてこられた卒業生と本年度拡大スタッフを称えるとともに、理事長引継式を厳粛に設営致します。
- (9)LOM運営に関する研究
- JCハンドブックを製作致します。
- 各種セミナーを開催致します。
- 運営マニュアルの運用について普及と検証を行い、問題点に対する改善策を検討し、周知致します。
3.年間スケジュール