ホーム > 理事長インタビュー

長岡青年会議所理事長インタビュー

長岡青年会議所の2016年理事長を突撃インタビューしてみました。

青年会議所とはどのような団体ですか?

全国697の青年会議所がそれぞれの地域に存在し、その地域の更なる活性化と、地域発展即ち「明るい豊かな社会」を目指し様々な運動を展開し、自己修練や多くの研鑚を積み自身も大きく成長できる団体です。
また、組織である以上メンバーの役職役割等は違いますが、1年で役職が変わり色々な役職を経験でき「学び舎」とも言われております。
さらに、40歳までの限られた時間の中で活動を通じて自然と生まれてくる「絆」は今後の人生において最大の宝になります。これから起こり得る困難や自身が目指すものに対して支えになってくれるある種家族のような団体でもあります。

2016年度長岡青年会議所主な活動についてお聞かせください。

2016年度は様々な可能性を見出す活動を展開していきたいと考えております。
まずは、昨年60周年を迎えさせていただき、新たな一歩を踏み出しました。長岡JCが未来永劫に存続するために、長岡JCにはなくてはならないメンバー間の絆をあらためて固いものにしていきます。
そして、未来を担う子供たちのために、日常の生活で今以上に子供に向き合い子供たちが生まれた時から持っている旺盛な好奇心を我々大人がどこまで持たせてあげるか広く発信し、次世代を担う子供たちの可能性を高めてまいります。
さらに、ふるさと長岡の更なる発展を目指し、現在広範な長岡地域に点在する宝を広く発信し、来訪者の目線で考え様々な関係諸団体とともに夢溢れるふるさと長岡の創造をしてまいります。

長岡青年会議所の魅力についてお聞かせください。

自身の活動次第で魅力は違うと思いますが、統一して言えるのは、自分自身の成長はお約束できます。
現在約150名のメンバーが所属しておりますが、多くのメンバーと出会い自分との考え方の違いや、異業種のメンバーと経験を重ねることで自身を磨ける魅力ある団体です。
また、一生の仲間が多くできるというのは最大の魅力ですね。

2016年度理事長所信【揺るがぬ固い絆】についてお聞かせください。

周年を終え、新たな一歩を踏み出した長岡JCはあらためて最大の強みであるメンバー間の絆をさらに強固なものにしなければなりません。
創造の始まりは人と人との繋がりです。まずは活動する我々が固い絆で繋がっていなければ、同じ活動をしていても単なるやらされているだけで未来へ繋がらないのです。
絆こそいかなる壁も乗り越えられる基軸になるのです。

五十嵐理事長から入会をお考えの方へ向けて伝えたい事がありましたらお聞かせください。

人が最も人生において土台を築くのは20歳から40歳までの青年期だと思います。
経験を重ねることで人は成長します。10年20年先の自身のビジョンを明確に描くには経験を重ね自分自身の可能性を高め、多くの人脈を広げることだと思います。
また、ふるさと長岡をさらに発展させるためには、一人でも多い青年の力が必要になります。是非とも我々とともに青年の力を発揮し長岡を創造していきましょう。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。
2016年度五十嵐理事長から皆様に向けたメッセージでした。